お金がなくて困ったときに、クレジットカードのショッピング枠を現金化しようと考えたことはありませんか?
安易な気持ちで現金化しようとすると、闇金業者に引っかかってしまい、損をするリスクがあるので要注意です。
今回はクレカ現金化について解説していきます。
クレカ現金化とは?
クレカ現金化とは、クレジットカードのショッピング枠で金券などを購入して換金し、現金を調達する方法のことです。
クレカ現金化なら、キャッシングやカードローンなどを申し込まなくても、簡単に現金を手に入れられるメリットがあります。
ただし、現金化する際に手数料を引かれるため、実際に手元に残る金額は少なくなります。
クレカ現金化は違法?
ほとんどのクレジットカード会社は、ショッピング枠を現金化することを規約違反としています。
そのため、現金化したことがカード会社にバレると、強制解約となる可能性があります。
ただし、クレカ現金化自体に違法性はないため、罪に問われることはありません。
クレカ現金化と闇金の繋がりは?
クレカ現金化業者は闇金と関わっていることも多く、高額な手数料を請求される場合があります。
すべての現金化業者が闇金であるとは限りませんが、闇金が混じっている可能性はゼロではありません。
闇金と繋がりを持ってしまうと、個人情報が流出する可能性があり、大変危険です。
現金化は法的にはグレーゾーンであり、悪質業者もたくさんいるため、リスクを避けたい人にはおすすめしません。
クレカ現金化のほかに後払いツケ払い現金化という手法が流行っていますが、そちらはほぼ闇金なので注意してください。
安全に現金を入手するには?
クレカ現金化は違法ではないとはいえ、闇金と接点を持つケースもあり、大変危険です。
もっと安全な方法で現金を手に入れたいなら、キャッシングを利用しましょう。
クレジットカードはショッピング枠だけでなくキャッシング枠を得られる場合があります。
キャッシング枠を活用して現金を手に入れるのであれば、何の問題もありません。
キャッシングの場合は、年15%から18%の金利手数料がかかりますが、現金化のように強制解約になる心配もなく、安全な現金調達方法だといえます。
ただし、審査に通らないとキャッシング枠をつけてもらうことができません。
万が一審査落ちしてしまった場合は、ハードルの低い消費者金融からお金を借りることも検討してみましょう。
まとめ
クレカ現金化に違法性はありません。
逮捕されるリスクがないとはいえ、闇金と関わってしまうリスクがあるので要注意です。
どうしてもお金が必要な場合は、別の手段で現金を調達することを考えましょう。
闇金に関わってしまった場合は、闇金問題に強い司法書士や弁護士に相談してみることをおすすめします。
闇金の対応で評価が高いのは「平柳司法書士事務所」ですね!
>>平柳司法書士事務所の口コミ評判を見る
ほかにも当サイトでは闇金対応におすすめの事務所を8社紹介しています✨
「どこに相談すれば良いのか分からない」という場合は、以下のボタンから飛べる記事で料金や口コミを比較検討してみましょう。
\人気事務所を紹介/